F)社会課題につながるプログラム 〜ハートフル・チャレンジ〜
「みんなが笑顔になるには?」を考えよう!(8/27, 29, 9/3, 5, 10, 12, 17, 19, 24, 26 )
まちには、さまざまな課題を感じたり、困りごと・願いを抱える人たちが暮らしています(障がいのある方、外国につながりのある方、妊婦さんなどなど)。
そんな人たちの存在を知ってもらうため、初日は大学生ボランティアが、言葉がわからず困っている人、音に敏感な人、いろんな人に扮しました。子どもたちが楽しみながら、いろんな人たちの願い・困りごとに気づき、自分たちにできることを考えてゲーム感覚でチャレンジできるようにしました。(写真は、日本語を話さない人の願いをどうやったら聞き取ることができるかチャレンジしたり、文字が見えにくいお年寄りの願いで風邪薬を探している様子です。)


二日目・三日目は、実際に願い・困りごとを抱える方をゲストとして迎え、子どもたちと交流しながら、困りごとを体験させてもらったり、どんな願いがあるか聞かせてもらいました。(写真は目が見えにくいゲストの視野を体験したり、道案内にチャレンジしている様子、妊婦さんの困りごとを聞いている様子です。)



最終日は、どんな願い・困りごとを抱える人たちがいたかをふりかえり、普段、自分たちはまちでどんなことを心がけたいか、行動できそうかを考えました。そして自分の心がけのキャッチフレーズをカルタにまとめました。


最後はこのプログラムでの子どもたちのナイストライを称え、ハートフルチャレンジ認定証を授与しました。
